本明川とは?

諫早市の中心部を流れる 本明川
佐賀県境にある多良山系五ヶ原岳から富川渓谷の支流と大渡野地区まで5本の支流を合わせて市街地へと流れ下り、更に目代川・福田川・埋津川とも呼ばれる半造川・長田川を合流して、有明海へそそいでいます。
緩やかに蛇行して「水の道・風の道」となり、四季折々の自然と触れ合う「場」となって、人々に潤いをもたらし続ける「母なる川」。
全長およそ21kmのこの川は長崎県内で最も大きく、全国的には109ある一級河川の中でもっとも小さな川です。

本明川には、山あいからなだらかな平野へ一気に流れ込んでくるという地形的な特徴があります。
その変化する地点に市街地が広がり、また梅雨前線による湿舌現象を受けやすい豪雨地帯であることから、特に梅雨の末期には過去幾たびも大きな災害を引き起こしてきました。

昭和32年に諫早を襲った大水害は、その後の本明川と諫早市に大きな影響を与えました。
翌年昭和33年7月に国の直轄河川に編入され、大掛かりな改修工事がスタート。
その後の法改正による変遷を経て、昭和43年長崎県唯一の一級河川に指定され、国の機関である 国土交通省 が直轄管理する河川となって現在に至っています。

自然と人間が共存する美しい川、川本来の姿を大切にする川づくりを「多自然型川づくり」と呼んでいます。本明川もこの考え方のもとに整備が進められています。

本明川リポート

この番組では本明川を通して県央地区の人・自然・文化、そして防災について紹介し、皆さんと一緒に今後の本明川のあり方、そして私たちの街のあり方を考えていきます。

なお、「本明川リポート」は毎週水曜日午前7:00〜9:00「おはよう771」内で放送中です。

協力: 国土交通省九州地方整備局長崎河川国道事務所