お金くれる人

私は昔から男性が怖くて、いつも女の子の友達ばかりと一緒に過ごしていた。
周りは彼氏をどんどん作っていくなか、私はいつまでたっても好きな男の子が
できないでいた。
彼氏ができるどころか、好きになることさえなかった。
むしろ女の子と一緒にいる方が楽しかったし、女の子の方が好きになれる気がしていた。
ある日、友達にパパがいることを知ってしまった。
パパと言っても本当の父親ではない。
お金くれる人のことだ。
お金くれる人のパパはデートをしたりしてお金をくれる。
私が「どっかに毎月お金くれる人いないかなー。」
なんてお昼休みにぼやくと、友達が「実はね、みんなには内緒なんだけど。」
パトロン募集
なんて前置きをしてパパ活について教えてくれた。
パパ活なんて言葉は聞いたことがあったけれど、おじさんと一緒に時間を過ごすなんて
無理だなーと思っていたら、もしかしておばさんとなら一緒にいらるんじゃない?
と思い、私はママ活をしてみることにした。
初めてみると結構需要があって、話相手だけでもほしいって女の人がたくさんいた。
私は女の人と一緒にいるのは好きなので、この仕事向いてるなーと思った。
たまに肉体関係をもとめてくるご婦人もいたので、私はそれにも応じていた。
正直体を重ねることに対して抵抗などはなかった。
女の人どうしだったらなんだか減らない気もしていたからだ。
男性とセックスをしたことはなかったけれど、女性との経験はあった。
経験ありといえどテクニックがあるわけではないので大変だったけれど。


契約不履行